小児歯科: 町田はごころ歯科

お子様の歯の健康をサポートします

町田マルイはごころ歯科口腔外科・矯正歯科クリニックの小児歯科では、お子様の歯の健康を大切に考え、親切・丁寧な診療を行っております。お子様が楽しく通える環境づくりにも力を入れており、歯科治療に対する恐怖心を取り除くことを目指しています。

当院の小児歯科では、主に以下のような治療を行っております。

当院では、お子様の虫歯を未然に防ぐため、以下のような予防歯科指導を行っております。

乳歯は永久歯に生え変わるため、虫歯になっても放置してしまうと考える方もいらっしゃるかもしれません。しかし、乳歯の虫歯を放置することには大きなリスクが伴います。以下にそのリスクをご紹介します。

痛みや感染の拡大：虫歯が進行すると、歯の神経に炎症が広がり、痛みが生じます。さらに放置すると、感染が周囲の歯茎や骨に広がることがあります。
永久歯への影響：乳歯の虫歯が進行すると、その下にある永久歯の発育に悪影響を与えることがあります。また、乳歯が早く抜けることで、永久歯の生えるスペースが狭くなり、歯並びの問題が生じる可能性があります。
咬み合わせの悪化：虫歯によって乳歯が欠けたり、抜けたりすると、咬み合わせが悪くなります。これが原因で、将来的に顎関節症や歯周病のリスクが高まることがあります。
栄養の摂取に影響：虫歯が進行し、痛みが生じると、お子様が食事を上手に噛めなくなることがあります。これにより、栄養の摂取が十分にできなくなり、成長や健康に悪影響を及ぼすことがあります。

以上のように、乳歯の虫歯を放置することは、お子様の口腔内の健康だけでなく、全身の健康にも影響を与えることがあります。当院では乳歯の虫歯も早期発見・早期治療を心掛けておりますので、定期的な検診をお勧めいたします。

生えたばかりの永久歯は、まだ完全に成熟していないため、ケアが難しい部位と言われます。特に第一大臼歯は、6～7歳頃に生え始める永久歯で、虫歯になりやすい部位です。しかし難しくても、生えたばかりの永久歯へのケアを怠ると以下のようなリスクがあります。

エナメル質の脆さ：生えたばかりの永久歯は、エナメル質がまだ完全に硬化していないため、虫歯菌の攻撃に弱くなっています。適切なケアを行わないと、すぐに虫歯が進行してしまうことがあります。
虫歯のリスク：第一大臼歯は、奥歯の中でも特に噛み合わせの面積が大きく、食べ物が詰まりやすいため、虫歯になりやすいとされています。また、生えたばかりの永久歯は歯磨きが難しく、しっかりとケアが行き届かないことがあります。
歯周病の予防：生えたばかりの永久歯は、歯周病に対しても弱く、適切なケアが行われないと、歯周病のリスクが高まります。歯周病は、永久歯の喪失や顎骨の変形など、重大な問題を引き起こす可能性があります。
噛み合わせへの影響：生えたばかりの永久歯が虫歯や歯周病で損傷を受けると、噛み合わせにも悪影響を及ぼすことがあります。特に第一大臼歯は喪失すると他の歯への負担が最も大きいと言われており、お子様の将来を見据えた健康的な噛み合わせを維持するためにもケアが重要です。

初めての診察では、お子様がリラックスできるよう配慮しつつ、口腔内の状況を把握します。必要に応じて、レントゲン検査や歯科衛生士による歯磨き指導を行います。その後、歯科医師が適切な治療プランをご提案し、ご相談させていただきます。

また当院では、お子様の歯の成長を継続的にサポートするため、定期的な検診やフォローアップを行っています。お子様の成長に合わせた予防歯科や矯正治療を提案し、健康な歯を保つお手伝いをします。

お子様の歯の健康を守るために、お子様が安心して通える環境で、最適な治療を提供いたします。ぜひお気軽にご相談ください。